おさんぽ日和

イラストレーターすずきもものブログ。のんびりゆっくり更新中!

うれしい本が届きました♪そして2月4日の立春*

寒い毎日が続きますが、風邪など引いていませんか?
私は冷えと戦いながらも、風邪菌には負けておらず、この寒さにいささか慣れてきた感じも。腹巻きとホッカイロのおかげかな。(笑)

そんな寒さ厳しい中に2冊の本が送られてきました。

1冊は「スローフードな人生」で雑誌クロワッサンにも登場の作家島村菜津さんの新刊「スローな未来へ」です。菜津さんとはスローフードなご縁で何度かお会いする機会をいただき、私の本も楽しんでくださっています。(とっても光栄!)
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プロローグのなかで「何もない」という村の「あるもの」でおこした「食の文化祭」の話しに登場するおばぁちゃんの「畑には畑の都合がある」というコメントに深く頭が下がる。
表面にありきたりの格好ででてこない「いいもの」、何気ない普通にあるものの素晴しさをプロローグからガツンとやられてしまうのです。
この本は週刊ポストで連載した内容を大きく加筆修正して1冊にまとめられた本です。日本の10地域とイタリアを、プロローグで発せられた目線で菜津さんがレポートしています。「地域」それは自分の住む町、そこが楽しくって生き生きとしていたら一番いいのじゃないだろうか。プロローグのおばぁちゃんの村では自分の町のことを胸を張って答えられる子どもが多く育っているそうです。小さくて、温かで、ささやかにいいものが、丁寧に慎ましやかに伝えられてきている。大事に見つめ直すことの大事さを改めて感じられる本です。未来は明るい。

「スローな未来へ」〜「小さな町作り」が暮しを変える
島村菜津著 小学館 定価1600円+税
全国有名書店、アマゾンなどなどで発売中

そして、もう1冊は昨年末と年明けにブログでも紹介した姫路からいらした岩田さんが3泊4日の北海道ツアーを1冊の本にまとめあげました。
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岩田さんの目線はどこまでもどこまでも温かく、そして心のままに感じる迷いも疑問もすべてが、あぁ、そうだ、私もそんな風に思うとか、元気をもらったり、おおきな大きな岩田さんの心の海の中で遊ばせてもらっているそんな感覚になってしまいます。
本を作るときに、関わった人たちと一緒に本を「編めないか」と思っていると原稿の依頼のファックスが届き感激で何度も描いていいのかなと読み返し、私も寄稿させていただきました。
表紙のイラストもご依頼をいただき、まさかりカボチャを描かせてもらいました。えぇ、私なんぞが岩田さんの表紙を!とそそうがあってはと描いたら、ちょっと力が入りすぎてしまいました(笑)
豆は岩田さんがお描きになられたもの、八列とうきびはスローのメンバー占冠の山本さんがお描きになられたものです。
こころとこころのばくりっこ・・・しみじみ人との出会いに感謝です。

「北海道3泊4日、ココロとモノのばくりっこの旅」
 岩田健三郎著 雑木社刊 定価1000円(税込み)+送料100円
入手先/ヘラヘラつうしん(http://hera-hera.net/ メールは iwata@hera-hera.net へ)
姫路市西中島の「川のほとり美術館」へ

2月4日は立春。
北海道は厳しい寒さでしたが日の光が明るく、16時半には真っ暗だった夕暮れ時間もだいぶんと長くなりました。
この立春の日に出会った和紙の造形家(?と言っていいのか?)坂本さんから、立春は大事な節目にあたる。この日を無事にむかえられたら、この1年は大丈夫!という強いメッセージをいただきました。いろいろと悩むことも苦しいこともたくさんあるけれど、なんとか乗り越えつつ温かな季節を迎えたいなぁと思った立春でした。
ただいま「紙のめぐみ」では「紙舗 直」さんの造形てきな和紙で作った額と坂本さんと旅をしたフォトグラファーの加藤さんの写真のコラボレーション展覧会が開かれています。
ものすごく素敵というか初めて出会った感覚になる展覧会です。

*加藤哲郎写真展『対馬』
場所/紙のめぐみ 札幌市中央区南11西23
とき/開催中〜2月4日まで 10時より17時
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by osanpobiyori_momo | 2010-02-06 11:34 | books | Comments(0)
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