『シャガールおじさんとねこのビビ』
2013年 07月 18日
北海道道立近代美術館で6月末から始まったシャガール展。
この展覧会は北海道を皮切りに全国の美術館5カ所を1年かけて巡回します。
シャガール展で子ども向けの絵本があったら良いなという話から
この本の企画をいただいて、構成、文、絵を担当させていただきました。
学芸員の五十嵐さんとあれこれ考えながら、何度となく構成を考え、いろいろなところを修正し、
ほぼ出来たところでなんとフランスにいるシャガールのお孫さんで
シャガール委員会の副代表のメレットさんに見ていただきました。
直接のやり取りではなかった物の、とてもドキドキ。
内容に関しての注文はなにもなかったけれど
シャガールおじさんの髪型とシャガールの絵についての大きさなどの
修正が入り、書き直したり、作品データのページを作ったりと
あれこれしているうちに、会期が始まってしまいました。
急いで作るよりも納得の物をということで、昨日ようやく17日から発売になりました。
この本を作りながら、シャガールの本をたくさん読みました。
シャガールの知らなかった側面があって、
いろいろな悲しみや辛さも絵を描くことで「愛』という形に昇華しているような
そんな感じを受けました。
メレットさんが次世代の子ども達にもシャガールを楽しんでほしいということで
始まった絵本作り。
たくさんの子ども達にそして子どもだった大人たちにも読んでいただけたら
うれしいかぎりです。
上製本の絵本の方(ピンクの帯を巻いている方)はシャガールのグッツコーナーで
図録と並んで販売されています。
左側の普及版の方は、これから行われる夏休みの親子イベントや9日の夜のツアーなどで、
参加者に無料配布される物です。
この本は本屋さんでは販売してい物なので
この期間中に購入していただくか、北海道の方ならお近くの北海道新聞の販売店で
申し込むか、もしくは事業センターから通販で送っていただくかになります。
事業センター TEL/011-210-5731
また、これから全国を回る美術館でも取り扱われます。
http://m-chagall.com/
ぜひ、この機会にシャガール展にお出かけください。
この展覧会は北海道を皮切りに全国の美術館5カ所を1年かけて巡回します。
シャガール展で子ども向けの絵本があったら良いなという話から
この本の企画をいただいて、構成、文、絵を担当させていただきました。
学芸員の五十嵐さんとあれこれ考えながら、何度となく構成を考え、いろいろなところを修正し、
ほぼ出来たところでなんとフランスにいるシャガールのお孫さんで
シャガール委員会の副代表のメレットさんに見ていただきました。
直接のやり取りではなかった物の、とてもドキドキ。
内容に関しての注文はなにもなかったけれど
シャガールおじさんの髪型とシャガールの絵についての大きさなどの
修正が入り、書き直したり、作品データのページを作ったりと
あれこれしているうちに、会期が始まってしまいました。
急いで作るよりも納得の物をということで、昨日ようやく17日から発売になりました。
この本を作りながら、シャガールの本をたくさん読みました。
シャガールの知らなかった側面があって、
いろいろな悲しみや辛さも絵を描くことで「愛』という形に昇華しているような
そんな感じを受けました。
メレットさんが次世代の子ども達にもシャガールを楽しんでほしいということで
始まった絵本作り。
たくさんの子ども達にそして子どもだった大人たちにも読んでいただけたら
うれしいかぎりです。
上製本の絵本の方(ピンクの帯を巻いている方)はシャガールのグッツコーナーで
図録と並んで販売されています。
左側の普及版の方は、これから行われる夏休みの親子イベントや9日の夜のツアーなどで、
参加者に無料配布される物です。
この本は本屋さんでは販売してい物なので
この期間中に購入していただくか、北海道の方ならお近くの北海道新聞の販売店で
申し込むか、もしくは事業センターから通販で送っていただくかになります。
事業センター TEL/011-210-5731
また、これから全国を回る美術館でも取り扱われます。
http://m-chagall.com/
ぜひ、この機会にシャガール展にお出かけください。
by osanpobiyori_momo
| 2013-07-18 21:33
| books